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ほてった体を食べて冷やすしゃきしゃき爽やかレシピは

きゅうりのビビンバ

●暑さも忘れるさっぱりごはん

8月も半ばですが、暑さはまだまだ続きそう。エアコンやハンディー扇風機で何とかしのいでいる暑さですが、冷房設備のない昔の人はこの暑さどうやって乗り越えたのでしょうか。そこで今回はきゅうりを混ぜたごはんのレシピをご紹介します。盆地で蒸し暑い山形県の郷土料理「だし」や、高温多湿の三重県の「冷やし汁」もきゅうりが主役級。きゅうりの食感や体を冷やす働きで夏を乗り切っていたのでしょう。残暑厳しい折ではありますが美味しく食べて快適な毎日をお過ごしください。

【きゅうりのビビンバ】
・材料と作り方(4人分)
1.きゅうりのこんぶ漬けを作る。きゅうり(1本)長さを半分に切り、さらに縦半分に切る。だしこんぶ(だしをとった後のもの30cm)を絞ったぬれぶきんでふいて塩(小さじ1/5)を振り、きゅうりをのせて端から巻き、ラップでしっかり包む。
2.室温なら2-3時間、冷蔵庫なら一晩おいて味をなじませたものを斜め薄切りにする。
3.鉄板焼きの底をきれいにして、(またはフライパンに)ごま油(大さじ1)を熱し、ごはん(400g)を入れて炒め、ほぐれたら塩(小さじ1/2)を振り、きゅうりと白いりごま(大さじ1)を加えてさっと炒め合わせる。
4.焼いた肉や野菜をのせ、好みで焼き肉のたれ少々をかけ、ビビンバ風に食べる。
(糖質:37.5g、エネルギー:213kcal、塩分:1.1g)

昆布のうまみが詰まったきゅうりで、減塩、そしてご飯に混ぜることでボリュームと食感が加わるので、食べ過ぎを防ぐことができます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2024.08.15

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