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エコロジーを意識して。低糖質食材、ごぼうの皮まで食べる調理法は?

たたきごぼうのやわらかきんぴら

●ごぼうを丸ごと食べられる、エコにも健康にも◎

9月9日は、健康を願う重陽の節句。また食べ物を「捨てナイン(9)」「残さナイン(9)」の語呂合わせから「食べ物を大切にする日」です。エコのためにも食材の無駄を避けたい。そこで今回はごぼうの皮を捨てない!レシピをご紹介します。おなじみのきんぴらも、たたきごぼうにするだけで、いつもとは違った食感を楽しむことが出来ます。

【たたきごぼうのやわらかきんぴら】
材料と作り方(2人分)
1.ごぼう(30cm×2本)はたわしでこすり洗いをし、めん棒などでたたいてから3cm長さに切って水洗いをする。
2.フライパンに1とごま油(小さじ2)を入れ、中火で油がなじむ程度まで炒める。
3.酒(大さじ1と1/2)、三温糖(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1と1/2)を加え、ごぼうがかくれる程度の水を注いで煮立て、アクを取り除く。赤とうがらし(1本)を加えて蓋をし、汁けがなくなるまで煮含める。
4.器に盛り、仕上げに白いりごま(少々)をふる。
*ごぼうがやわらかくなるまでは弱火で、火が通ったら蓋を取って強火で煮含める。
(糖質:14.1g、エネルギー:131cal、塩分:2.0g)

たたきごぼうは、ささがきよりも歯ごたえがあり、より満足感が得られます。またごぼうには腸内環境をととのえる、水溶性の食物繊維イヌリンが多く含まれます。三温糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、三温糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2021.09.09

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