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低糖質だけでない。この季節推しのおかずのレシピは?

さんまときのこの南蛮漬け

●DHAもEPAも食物繊維も一度にとれる健康おかず

さんまは漢字で書くと「秋刀魚」。細長い体に銀色のうろこが刀を思わせる、秋の味覚の代表的な魚。また秋のレジャーできのこ狩りがあります。天然物のきのこも秋の味覚。そこで今回はダブル秋の味覚のレシピをご紹介します。
さんまに含まれるDHやEPAには、HDLコレステロールを増やす働きがあります。一方きのこには、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。旬を味わう美味しく健康的な一品。特にこの季節におすすめです。

【さんまときのこの南蛮漬け】
材料と作り方(2人分)
1.さんま(小2尾)は3cm長さのぶつ切りにしてわたを抜き取り、手早く水洗いしてキッチンペーパーで水けをふき取る。
2.1に酒(小さじ2)、しょうゆ(小さじ2)をふりかけ、5分おく。
3.まいたけ(1/2パック)、しめじ(1/2パック)はそれぞれ石づきをとって小房に分ける。
4.ねぎ(1/2本)は直火で焼いて3cm長さに切る。赤とうがらし(1本)は半分に切り、種を除く。
5.小鍋に4、昆布だし(1/2カップ)、酢(大さじ3)、三温糖(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、塩(少々)を入れ、ひと煮立ちさせる。
6.2の汁けをふき取り、かたくり粉(大さじ1)をまぶしつけ、160度に熱した揚げ油(適量)で約5分、さんまに火が通るまで揚げ、とり出して3を素揚げする。
7.バットに6を入れ、熱い5をかけ、30分ほどおいて味をなじませる。
(糖質:16.9g、エネルギー:362kcal、塩分:2.8g)

脂がのったさんまを南蛮酢に漬けて、さっぱりいただきます。揚げたてのうちに熱い南蛮酢に漬けることで、味がなじみやすくなります。三温糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、三温糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2021.10.28

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