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お彼岸に食べたい甘味を低糖質に作るコツは?

小倉白玉

●手作り小倉あんで糖質OFF

今日は秋分の日。この日には、おはぎを食べる習慣があります。小豆の赤色が邪気を払い、またご先祖さまの供養に高級品である甘味を振舞うことからお彼岸におはぎを食べるようになったといわれています。そこで今回は小豆を使った甘味のレシピをご紹介します。小豆に含まれる食物繊維が便秘の予防に。そしてビタミンB1は糖質の代謝を助ける働きがあるため、小豆は美容食材としても注目されています。

【小倉白玉】
材料と作り方(2人分)
1.あずき(1/8カップ)は洗って4-5倍の水に入れ火にかけ、煮立ったら湯を捨てアクを除き、再び水を加え、沸騰したら弱火で煮る。柔らかくなったら砂糖(大さじ2)を2-3回に分けて加え冷ましておく。
2.白玉粉(30g)に水(25~30cc)を少しずつ加え耳たぶくらいの柔らかさにこねる。丸めて真ん中を軽くおさえて、沸騰湯に入れてゆで、浮き上がってきたら冷水にとり、水けをきる。
3.白玉を器に盛り、小倉あんをかける。
*あずきは100gくらいが作りやすい。また、ゆであずきを使う際は1人分30gにする。
(糖質:25.9g、エネルギー:128kcal、塩分:0g)

手作りなら、砂糖の量を調節して糖質量やカロリーを減らすことができます。あずきの粒をいかして食感も大切にしています。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2021.09.23

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