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野菜なのに刺身?江戸時代から人気という低糖質の食材は?

なすの辛味煮

●冷たく冷やすと更においしい夏野菜の煮物

煮ても焼いても炒めても、揚げても美味しいなす料理ですが、江戸時代には刺身の材料として人気が高かったそうです。今でも、お寿司のメニューの中に、なす寿司があるのは、江戸時代はなすが刺身の一種として扱われていたからなのですね。
そこで今回は夏野菜の代表、なすとオクラの煮物をご紹介します。作り立ての熱々を召し上がるのもよいですが、暑い日には、冷たく冷やすと更においしくいただけます。

【なすの辛味煮】
材料と作り方(2人分)
1.なす(160g)は縦半分に切って斜め1.5cm厚さに切る。
2.オクラ(30g)はガクを除いて熱湯でゆでる。
3.なべに豆板醤(2g)、だし汁(150cc)、しょうゆ(大さじ1/2強)、砂糖(小さじ1と1/3)を温めて1を入れ、5-6分煮る。2を加えてひと煮し、器に盛る。
(糖質:5.3g、エネルギー:35kcal、塩分:1.0g)

豆板醤のピリ辛がアクセントの簡単に作れる一品です。なすの皮の紫色の成分ナスニンには、抗酸化作用があります。今回のレシピではなすは皮をむかずに調理しました。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2020.08.13

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