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低糖質の食材で本格中華のレシピは?

かに玉

●少ない材料でOK!簡単なのに本格中華の主菜

冬のあこがれの味覚といえば、かに!今まさに、タラバガニやズワイガニが旬を迎えています。そこで今回はかに玉のレシピをご紹介します。ふんわりと優しい味わいに仕上げます。酢やしょうがをアクセントにしたあんをかけるので、卵の味付けを控えると減塩につながります。

【かに玉】
材料と作り方(2人分)
1.かに(ほぐし身80g)は軟骨を除く。ねぎ(6cm)は粗みじん切り、ゆでたけのこ(3cm)は細切りにする。
2.油(大さじ2)を用意する。
3.炒めなべに油少々を熱し、1を入れてほぐしながら炒める。
4.ボウルに卵(3個)を割りほぐし、塩(少々)、こしょう(少々)、3を加えてざっくり混ぜる。
5.3のなべに残りの油を熱し、けむりが出るくらいまで温まったら4を一気に流し入れる。周りが泡立ってきたら木べらで大きく混ぜ、半熟程度になったら手早く丸い形に整え、弱火にして焼き色がつくまで焼く。裏表を返して焼き、皿にとり出す。
6.5のなべに中華スープ(1/2カップ)、酒(大さじ1/2)、しょうゆ(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)を入れて煮立て、酢(小さじ1)、しょうが汁(少々)を加え、倍量の水で溶いたかたくり粉(小さじ1)でとろみをつけ、5にかける。
(糖質:5.3g、エネルギー:281kcal、塩分:1.8g)

卵がかにの甘みをふんわり包み込み、やさしい味わいになります。ふんわり卵の中に食物繊維が含まれるたけのこが、シャキシャキとした食感でアクセントを加えます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2020.11.26

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