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今が旬。昔ながらの知恵をいかす低糖質食品は?

チンゲン菜となすのごま酢和え

●素材の美味しさ引き出す名わき役・ごま

今がとりたて旬のごま。生のごまは皮が固く消化が悪いため、お料理には炒りごまを用います。また、ごまの栄養成分を摂るためには、ごまをすって、すりごまにして固い皮を壊しましょう。ごまを炒ったりすったりすることで、消化吸収だけでなく風味も格段に良くなります。昔から伝えられている知恵ですね。今回はチンゲン菜となすの食感をすりごまが引き立てるレシピをご紹介します。

【チンゲン菜となすのごま酢和え】
・材料と作り方(2人分)
1.チンゲン菜は(1株)熱湯でゆでて、水気を絞って乱切りにする。
2.なす(2個)はへたを落として1個ずつラップに包み、電子レンジ強で4分加熱する。冷めたらはずして輪切りにする。
3.ボウルに白すりごま(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、しょうゆ(小さじ2)、酢(大さじ2)を合わせて1と2を和える。
(糖質:6.2g、エネルギー:65kcal、塩分:0.9g)

ごまを加えることで素材の食感や風味が引き出されます。さらにごまの豊かな香りは食材の味をひきたてます。ごまに含まれる油がチンゲン菜やなすに含まれるβ-カロテンやポリフェノールなどの抗酸化物質の吸収を高めます。エネルギーはすりごまなら植物油の半分です。
また、砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピにはお砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2018.09.20

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