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出世してもメタボにならない魚?低糖質のレシピは?

さわらのたけのこみそ焼き

●たけのこと合わせて、旬づくしの一品

漢字にも「春」が使われ、春に旬を迎える鰆(さわら)。名前の由来は「狭腹(さはら)」といって狭いお腹という意味という説があります。そんなスリムなさわらは成長するにつれ名前が変わる出世魚です。最初は狭腰(さごし)。それから柳とよばれ、成魚になるとさわらと呼ばれます。
さわらは、出世してもお腹まわりはスマートなのですね。
今回は、同じ時期に旬を迎えるたけのこと合わせたレシピをご紹介します。みその香ばしさとたけのこの食感もお楽しみください。

【さわらのたけのこみそ焼き】
・材料と作り方(3人分)
1.さわら(1切れ60g×3切れ)は塩(少々)をふって10分ほどおく。
2.1の水けをふきとり、オーブントースターで焼く。
3.たけのこみそを作る。ゆでたけのこ(45g)はみじん切りにし、味噌(大さじ1)、砂糖(小さじ2)、酒(小さじ1と1/2)、白すりごま(小さじ1)と混ぜ合わせる。
4.3を2の表面に広げ、軽く焦げ色がつくまで焼く。好みで木の芽(適宜)をあしらう。
(糖質:3.6g、エネルギー:139kcal、塩分:1.2g)

淡泊な味わいのさわらは味噌と相性が良く、焼いた後でも身がかたくならないのでお弁当にも重宝します。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
上品な味わいのさわらに木の芽をのせて、清々しい香りとともにお召し上がりください。

UPDATE : 2018.03.15

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