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寒い冬に、特に食べたい低糖質の食材は?

くるくる磯辺の卵焼き

●くるくる磯辺の卵焼き
1月20日は暦の上で大寒。厳しい寒さの時期となります。この時期に生まれた卵は寒卵と呼ばれます。現在は鶏舎で温度管理されていますが、昔は寒い時期、鶏は卵を産みにくくなるため寒卵は珍重されました。
古くから鶏卵は栄養バランスがよいことで知られていますが、特に寒卵は栄養が凝縮され滋養があると言い伝えられています。

そこで、今回は低糖質食品でもある卵が主役のレシピをご紹介します。いつもの卵焼きにひと手間加えることで風味豊かに、上級に変身させますよ。

【くるくる磯辺の卵焼き】
・材料と作り方(1人分)
1.卵(1個)を割りほぐし、塩(少々)、砂糖(小さじ1と1/2)、だし(小さじ2)を混ぜ込む。
2.油(小さじ1)を熱した卵焼き器(小さめ)に、1の半量を流し入れ、焼きのり(1/3枚)をのせる。
3.半分くらい焼けてきたら、フライ返しを使ってくるくると巻く。残りの卵液も流して、同様に巻いて焼き上げたら出来上がりです。
(糖質:4.7g、エネルギー:132kcal、塩分:0.5g)

卵の良質たんぱく質には必須アミノ酸が豊富です。そして卵はビタミンC以外のほとんどのビタミンを含んでいます。
また砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
このレシピは、海苔の磯の香りが隠し味。海苔の黒い色でインスタ映えもいいですね。お弁当にも重宝しますよ。

UPDATE : 2018.01.18

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