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師走にちなんだ名前の低食材は?

ぶりのねぎみそ焼き

●エスニックに食す旬のぶり

12月は和名にすると師走です。12月に旬を迎える魚、ぶりは漢字で書くと鰤。鰤の語源は諸説ありますが、ぶりは師走の12月に脂がのって美味しくなることから、師走の「師」をとって鰤という字になったといわれています。
そこで今回は旬のぶりのレシピをご紹介します。ぶりといえば照り焼きやぶり大根など和風メニューが定番ですが、韓国風のコチュジャンで味付けしました。いつもと違うぶりを是非お試しください。

【ぶりのねぎみそ焼き】
材料と作り方(2人分)
1.ぶり(2切れ)はひと口大に切り、水けをしっかりふきとって、酒(小さじ2)、にんにくのすりおろし(少々)、塩(少々)、ごま油(小さじ1)をからめて5分おき下味をつける。
2.コチュジャン(大さじ1/2)、酒(大さじ1強)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ1弱)、ごま油(大さじ1/2)、長ねぎのみじん切り(大さじ1)、にんにくのすりおろし(1/2かけ分)、一味とうがらし(少々)、コショウ(少々)、白ごま(少々)を混ぜ、合わせ調味料を作る。
3.フライパンにごま油(小さじ2)をなじませ、1の両面を弱めの中火でこんがりと焼く。
4.3に焼き色がついてきたら2を加え、ぶりにからめながら炒める。
5.器にえごまの葉(2枚)を敷いて4を盛りつけ、白髪ねぎ(適宜)と香菜(適宜)を添える。
(糖質:9.7g、エネルギー:315kcal、塩分:2.8g)

こんがり焼いたぶりにねぎが香るコチュジャンだれをからめて、濃厚な味わいに仕上げました。ぶりとねぎの組み合わせはお互いの素材の美味しさを引き出します。また、ねぎのにおい成分がぶりに含まれるビタミンB1の働きを高めます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2020.12.10

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