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飛鳥時代から食べられていた?!低糖質の食材は?

秋野菜の洋風白あえ

●カッテージチーズで作る白和え

11月11日は「チーズの日」。日本の飛鳥時代、中国から日本に「蘇」と呼ばれる牛乳を煮詰めたものが渡ってきました。西暦700年10月(新暦11月)に文武天皇が蘇を作らせるよう命じたという記録が残っていることから、11月の覚えやすい日、すなわち11月11日を日本の「チーズの日」と定められとのこと。今回は低糖質食材のチーズを使ったレシピをご紹介します。チーズの中でも低カロリーのカッテージチーズを使ってカロリーを抑えました。いつもの白和えをチーズでアレンジ。カルシウムを摂りたい方にもおすすめです。

【秋野菜の洋風白あえ】
・材料と作り方(2人分)
1.れんこん(40g)は薄い半月形に切り、酢水にさらす。ブロッコリー(100g)は小房に分ける。
2.熱湯を沸かしてれんこんを入れて透き通るまでゆでてざるにとる。続いてブロッコリーを入れてゆで、ざるにとる。
3.にんじん(40g)は生のまま3cm長さのせん切りにする。
4.ボウルに2、3を合わせてしょうゆ(小さじ1/2)であえて下味をつける。
5.カッテージチーズ(クリームタイプ80g)は室温に戻して柔らかくもどし、ボウルに入れる。残りの和え衣の材料の、きなこ(大さじ1)砂糖(小さじ1)、塩(ごく少量、小さじ1/10)を加えてなめらかになるまで混ぜ、4を加えてあえる。
(糖質:7.2g、エネルギー:97kcal、塩分:0.9g)

きなこの風味がほんのり香る、さっぱりした白あえです。きなこ&カッテージチーズでカルシウムも満点!砂糖の代わりにダイエット甘味料を使えば、砂糖に比べカロリーを抑えられ、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものにはお砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると、加熱しない調理でも溶け残る心配もなく便利です。

UPDATE : 2019.11.14

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