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低糖質食材キャベツ。さてキャベツ、春キャベツ、新キャベツの違いは何?

新キャベツときくらげのナムル

●新キャベツのみずみずしさをいただきます

春キャベツが旬を迎えています。通年食べている巻きがしっかりして、平べったいかたちのキャベツは冬玉と呼ばれる種類で煮込むと甘さが出ます。春キャベツは春玉と呼ばれる種類でやわらかく、生食でも甘いキャベツです。新キャベツとは春キャベツのこと。春キャベツの旬は3月~5月。特に出始めの3月~4月初めの春キャベツを新キャベツと呼ぶこともあります。
今回は新キャベツを使ったレシピをご紹介します。春キャベツのすがすがしさと柔らかさにこごみを加えてほろ苦さもプラスしました。

【新キャベツときくらげのナムル】
・材料と作り方(2人分)
1.きくらげ(3枚)は水につけて戻し、石づきを落とす。
2.なべに熱湯を沸かし、キャベツ(2枚)を大きいまま入れてさっとゆで、ざるに上げて冷ます。
あいたなべにこごみ(4本)を入れて色よくゆで、水にとる。最後の残った湯にきくらげをくぐらせ、ざるにとる
3.キャベツは大きめの短冊切りに、こごみは長さを半分に切る。きくらげは手で一口大にちぎる。いずれもペーパータオルなどで包み、水けをよくきる。
4.あえ衣のにんにく(1/4かけ)はみじん切りにし、みじん切りのねぎ(大さじ1)、いり白ごま(小さじ1)、砂糖(小さじ1/3)、塩(小さじ1/6)、しょうゆ(小さじ2/3)、ごま油(小さじ1/2)、一味とうがらし(少々)を加えてよく混ぜ、3をあえる。
(糖質:4.3g、エネルギー:47kcal、塩分:0.8g)

きくらげは、植物食品中最もビタミンDが豊富。コリコリっとした歯ごたえが、新キャベツのみずみずしさを引き立てます。また新キャベツはさっとゆでること。ゆですぎないことが美味しさを引き出すポイントです。
砂糖の代わりにダイエット甘味料を使えばカロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。冷たいデザートをはじめ、ドレッシングや和え物、酢のものにはお砂糖と同じ重量で使える、液状タイプのラカントで置き換えると溶け残る心配もなく便利です。

UPDATE : 2019.04.04

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