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天ぷらを低糖質に仕上げるコツは?

山菜の天ぷらとえびのしんじょ揚げ

●春を五感で味わうサクサク天ぷら

3月31日は「さん(3)さ(3)い(1)」の語呂合わせから「山菜の日」。山菜は少し青臭くほろ苦いところが春の息吹を思わせます。山菜は天ぷらにするとほろ苦さ消えることなく残り春を身近に感じられます。そこで今回はえびのしんじょと山菜の天ぷらのレシピをご紹介します。桜色のえびと山菜の味わい。食卓の春をお楽しみください。

【山菜の天ぷらとえびのしんじょ揚げ】
・材料と作り方(2人分)
1.えび(160g)は背わたを除き、粘りが出るまで細かくたたき、卵白(1/4個分)、塩(小さじ1/8)、しょうが汁(小さじ1/2)、砂糖(小さじ1/4)、酒(小さじ1)を加えてよく混ぜる。
2.れんこん(20g)は皮をむいてみじん切りにし、1に加えてよく混ぜ、しんじょの種を作る。
3.こごみ(4本)とたらの芽(4個)はそれぞれ固い根元を除き、汚れをふきとる。
4.ボウルに卵黄(1/4個)をほぐし、冷水を加えて大さじ3と1/2の卵水を作り、小麦粉(小さじ2)と上新粉(小さじ2)をふるい入れて混ぜ、天ぷら衣を作る。
5.揚げ油を170度に熱し、2を8分の1ずつスプーンですくい落とし、桜色になるまで揚げる。
6.揚げ油を180度に上げ、こごみとたらの芽に4の衣をつけて入れ、カラっと揚げる。
7.天つゆの材料、たし(1/4カップ)、しょうゆ(小さじ1)、みりん(小さじ1)を一煮立ちさせ、水けをきった大根おろし(60g)とレモン(1/8個)の切り身とともに添える。
(糖質:12.2g、エネルギー:226kcal、塩分:1.1g)

ふんわり丸い桜色のえびのしんじょには、サクサクとしたれんこんがかくれています。
天ぷらの衣に上新粉を使って薄ごろも仕上げにすると、糖質量が抑えられます。また揚げ油の吸収も少なくなるため、カロリー減になります。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2019.03.28

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