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魚へんに雪と書く、低糖質のお魚は?

白身魚の唐揚げレモンあんかけ

●雪のように白い鱈(たら)をレモンソースで爽やかに

「雪の季節に多くとれる」「切っても身が白くて血が足(タラ)らないから」など、鱈の名前の由来はいろいろあります。はじけるような雪の色、やわらかくてくせがない鱈(たら)は冬の鍋物の定番です。
冬に食べる鱈といえば鱈ちりがポピュラーですが、今回は鱈を唐揚げにしたレシピをご紹介します。さっぱりとレモンソースでいただきます。

【白身魚の唐揚げレモンあんかけ】
・材料と作り方(2人分)
1.生鱈(160g)は一口大のそぎ切りにし、塩(小さじ1/8)、こしょう(少々)、酒(小さじ1)、しょうが汁(小さじ1/2)、で下味をつける。かたくり粉(適量)を全体に薄くつけ、180度の揚げ油(適量)でカラリと揚げる。
2.あんをつくる。レモンはいちょう切りにする。なべに砂糖(小さじ2)、中華スープの素(小さじ1/5)、水(1/2カップ)、塩(小さじ」1/6)、しょうゆ(少々)を煮立て、かたくり粉(小さじ2/3)、水(小さじ2)で作った水溶きかたくり粉でとろみをつける。レモン汁(小さじ1)、レモンスライス(2枚)を加え火を止める。
3.器にせん切りにしたレタス(2枚)を敷き、揚げた魚を盛り付け、あんをまわしかける。
(糖質:9.8g、エネルギー:180kcal、塩分:1.3g)

打ち粉を少なめにすれば、カロリーが抑えられます。しっかり水けを切って、打ち粉を少なくして油を吸わせないようにすることがカロリーダウンのコツです。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
鍋物が続くような季節に、たまにはカリッと揚げた鱈はいかがでしょう。レモンソースが新鮮です。

UPDATE : 2019.02.28

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