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芋類の中で一番低糖質の芋は?

里芋の練りきり シナモン風味

●秋の味覚で低糖質の和菓子ができた!

お芋が美味しい秋ですが芋類は糖質量が気になる食材でもあります。そのような中でも里芋は他の芋類に比べ糖質が少ないため、糖質コントロール中でも上手に取り入れたい食材です。
そこで今回は里芋で作る和菓子の練りきりのレシピをご紹介します。里芋の粘りけを利用したヘルシーデザートです。シナモンの香りが全体をきりっと引き締めます。

【里芋の練りきり シナモン風味】
・材料と作り方(4個分)
1.里芋(正味80g)は皮をむいて一口大に切り、ラップに包んで電子レンジ強(500W)で2分加熱する。
2.里芋が熱いうちにラップから出して小なべに入れ、へらでなめらかにつぶす。低カロリー甘味料(小さじ1)を加えてよく混ぜ、弱火にかけてねっとりするまで練り、火からおろして冷ます。
3.こしあん(40g)を4つに分けて丸める。
4.2も4つに分けて丸め、1個ずつ手の平にのせて薄くのばし、3のあんを1個ずつのせて包む。
5.シナモン(少々)を少量の水で溶かしてはけで4に塗り、器に盛る。
(糖質:9.2g、エネルギー:58kcal、塩分:0g)

和菓子作りには通常お砂糖で甘さを加えますが、今回のレシピは低カロリー甘味料を使ってカロリーを抑えました。お菓子やお料理には加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
和菓子ですが粉を加えていないレシピなので、秋の味覚、里芋そのものの風味や滋味を味わうことができます。ほっこりと優しい和菓子、是非お試しください。

UPDATE : 2018.10.25

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