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秋を五感で楽しむ低糖質の食材といえば?

さんまの焼き浸し

●音と香りで秋を味わう低糖質のおかず

夏休みも終わり9月に入ると、ふとした瞬間に秋を感じることがあります。そこで今回は秋の食材の代表「さんま」を使ったレシピをご紹介します。さんまを網で焼く時の脂の弾ける音、においは秋ならでは。さんまの脂には良質の不飽和脂肪酸であるEPA、DHAが含まれています。こんがりと網焼きにしたさんまにブイヨンベースの甘辛だれが絶妙です。

【さんまの焼き浸し】
・材料と作り方(2人分)
1.さんま(2尾)は頭と内臓を取って水洗いし、半分の長さに切って塩(小さじ1/3)をふり、しばらくおく。
2.にんじん(1/4本)は皮をむいて5cm長さの薄切りにし、ラップをして電子レンジに20-30秒かける。玉ねぎ(1/3個)はくし切り、赤ピーマン(1個)、ピーマン(1個)はそれぞれ縦半分に切ってへたと種をとり、斜め半分に切る。
3.小鍋にしょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1)、ブイヨン(固形1/2個)、水(1/2カップ)を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら平らな器に移して冷ます。
4.焼き網を熱し、2、1の順に両面をこんがりと焼く。
5.焼きたてを3に入れ、味がなじむまで漬ける。
(糖質:7.8g、エネルギー:355kcal、塩分:3.2g)

焼き魚に赤ピーマンやにんじん、玉ねぎなどの野菜をプラスすると、見た目のボリュームと食べごたえが増し、満足感が得られます。このように野菜もたっぷりとれる焼き魚メニューは、増やしたいレパートリーのひとつですね。
また、砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピにはお砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
さんまの美味しい季節に是非お試しください。

UPDATE : 2018.09.06

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