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春に食べたい低糖質食材の魚料理のレシピは?

子持ちがれいと春野菜の煮付け

●コツを抑えれば、魚の煮つけも失敗なし

春に産卵期を迎えるかれい。子持ちがれいは今が旬です。淡白な味の白身魚のかれいに炊いた卵の食感が絶妙で食べ応えのある魚料理です。付け合わせの野菜もさとうざや、たけのこの春野菜。この季節、子持ちがれい見つけたら、ぜひ試していただきたいレシピです。

【子持ちがれいと春野菜の煮付け】
材料と作り方(2人分)
1.かれい(2切)は身の厚い中央と腹びれのきわに切り目を入れる。
2.しょうが(1かけ)の半分は薄切りにし、残りはせん切りにして水にさらす。
3.フライパンにだし昆布(10cm)を敷いて酒(1/4カップ)、水(1カップ)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ2/3)を入れて煮立て、しょうがの薄切りを散らし、かれいを重ならないように並べる。煮汁をかれいの表面にまわしかけてから、アルミホイルの落し蓋をかぶせ、中火で約15分煮る。
4.さとうざや(40g)は筋を除いて熱湯で色よくゆで、ざるにとって冷ます。
5.ゆでたけのこ(80g)は厚めのくし型に切る。
6.かれいに火が通ったら、端に4と5を入れ、味がなじむまでさらに2-3分煮る。
7.器に盛り、せん切りのしょうがを添える。
(糖質:8.2g、エネルギー:140kcal、塩分:2.1g)

かれいの煮つけは、煮ている間もときどき煮汁を表面に回しかけることで、落し蓋がかれいの皮にはりつくのを防ぐとともに、味がなじみやすくなり、美味しくきれいに出来上がります。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2022.03.17

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