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【ご当地!低糖質レシピ#27】簡単!ひんやり!甘酸っぱい! 国産パイナップルのアイスキューブ【糖質オフ】

鮮やかな黄色とジューシーな果汁がたまらない「南国フルーツの代表格」と言えばパイナップル。トロピカルな香り、甘みと酸味のバランスの良さ、見た目の華やかさから世界各国で愛されています。

栄養面は疲労回復や老化防止に良いと言われるクエン酸やビタミンC、便通を改善して腸を綺麗にする食物繊維などが豊富でとっても優秀。フレッシュで食べるのはもちろんジュース、スムージーなどのスイーツとしても美味しく、更にタンパク質を分解する酵素を含むためお肉を漬けたり、ソテーに添えたりするのもお勧めです。

魅力たっぷりのパイナップルですが、日本国内の消費量のうち国産はたったの2〜4%。中には国産は食べたことがないという方も少なくないのでは……。

海外産と国産の大きな違いは熟成度です。果物には追熟(収穫して枝から実が離れた後に熟成が進み甘くなる)するものがありますが、パイナップルは追熟しないため、収穫してすぐ食べた方が美味しい果物です。ただ、輸入ものは移動の時間を考慮して熟成度10〜20%前後で収穫されていて、甘くなりきっていません。国産は移動時間が短く済むため、熟成度は70%ほど。なんと完熟マンゴー、ぶどう、桃以上の糖度ですから、別格のブランドパイナップルと言えます。


パイナップルのアイスキューブ

そんな国産パインのほとんどを育成しているのが沖縄県です。それは、糖度の高いパイナップルができる必須条件である酸性の赤土で非常に水はけのよい土地、30度~35度と高い夏の気温が揃っているため。今では県内で、一般的な種類だけでなく、手でちぎって食べられるスナックパイン、味も香りも甘さが濃いピーチパイン、黄金色かつ最高級とされるゴールドバレル(英語で“黄金の樽”の意)など豊富な種類が育てられています。

育ちも味も別格級の国産パイナップルをひんやりスイーツに簡単アレンジ。爽やかにヨーグルトと一緒に冷やし固めたアイスキューブをご紹介します。もちろん糖質オフのレシピなので、糖質を気にせずたっぷり味わうことができます。甘酸っぱいパイナップルスイーツを食しながら、沖縄のトロピカル気分を味わいましょう♪

 

【糖質オフ】ひんやり甘酸っぱい!パイナップルのアイスキューブ

<材料 12個分>

  • パイナップル 100g
  • ヨーグルト 130g
  • 生クリーム 70ml
  • ラカントSシロップ 大さじ4

パイナップルのアイスキューブ

<作り方>

① パイナップルを7~8mm角に切り分けます。

パイナップルのアイスキューブ

② ヨーグルト、ラカントSシロップ、生クリームをボウルに入れ、しっかり均一になるまで混ぜます。

パイナップルのアイスキューブ
パイナップルのアイスキューブ

③ ①のパイナップルを製氷機に分けて置き、その上から②を流し入れます。

パイナップルのアイスキューブ
パイナップルのアイスキューブ

④ 2時間以上冷やし固め、製氷機から取り出したら完成です。

 

甘酸っぱさがたまらない!
パイナップルのひんやりスイーツ
 

パイナップルのアイスキューブ

▲見え隠れするパイナップルの黄色とアイスのクリーム色でそそられる色合いに……。
 

南国フルーツの代表格、パイナップルのアイスキューブのお味は……。

甘さと酸味のバランスがとても良いパイナップルと乳製品は間違いなく相性バッチリ!ヨーグルトの爽やかさと生クリームのコクが絶妙なバランスです。国産パイナップルを使用したので、驚くほど濃厚♪見た目も、味わいもすっかりトロピカルな気分になりました。

もちろん海外産パイナップルでも美味しいですが、もし手に入るのであればぜひ、国産で作ってみてください。

あぁ、沖縄に行きたい……!

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しく、美味しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの食材です。

 

・ラカントSシロップ

ラカントシリーズは冷製スイーツにも活躍する優れもの。アイスクリームやゼリーが大好きだけれど糖質を気にする人の強い味方です。暑いシーズンに、スイーツを思いっきり食べたい時に、うまく取り入れてみてください。

 

<糖質オフレシピに使った商品の詳細はこちらから>

ラカントS

UPDATE : 2021.08.06

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