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【ご当地!低糖質レシピ#42】うま味たっぷりの和牛肉に甘辛いタレがからむ ご飯が進む!牛しぐれ煮【糖質オフ】

牛肉のうま味がたっぷり詰まり、酒の肴に、ご飯のおともに、お弁当のおかずにと大活躍する牛のしぐれ煮。誰からも愛される和食の定番でありながら、程よく脂ののった牛肉を使えばご馳走感たっぷりのメニューです。

おいしい牛しぐれ煮を作るコツは、なんと言ってもお肉選びです。高級な牛である必要はありませんが、おすすめは程よくさしが入った新鮮な和牛。日本はどの国よりもおいしい牛の育て方を追求しているので、和牛と外国産牛肉では確実に味の差が出ます。


牛しぐれ煮

おいしい和牛として知られるブランド牛の鉄板が、三大和牛「近江牛」「神戸牛」「松阪牛」です。中でも、400年以上と圧倒的な歴史をもつのが「近江牛」。食肉禁止だった江戸時代に彦根藩(現滋賀県彦根市一帯)だけ牛の屠畜が許されており、滋養の薬として全国の諸侯に振舞われていました。

肉質がきめ細かく、柔らかな肉質が特徴で、現在はプロの中でも「芸術品」と称される食材です。また、融点(脂が溶け出す温度)が低く、胃もたれすることが少ないため、食した時に身体に負担が少ないことも嬉しいポイントです。

今回は、和牛を使った糖質オフのしぐれ煮レシピをご紹介します。薄切り肉に生姜のアクセントがきいた甘辛いタレがしっかり絡んだ一品を、ぜひお試しください。

 

【糖質オフ】生姜がきいた甘辛タレがしっかりからむ
うま味たっぷり和牛のしぐれ煮

<材料 4人分>

  • 牛こま切れ肉 300g
  • 生姜 30g
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • ラカントS顆粒 30g

牛しぐれ煮

<作り方>

① 生姜の皮を剥き、千切りにする。

② 鍋に醤油、酒、ラカントを入れて加熱し、沸騰したら、牛肉を加え中火で煮る。

牛しぐれ煮
牛しぐれ煮

③ アクを取り除き、千切りにした生姜を加え、全体を混ぜながら汁気がなくなるまで煮詰める。

牛しぐれ煮

④ 味をなじませるため、あら熱がとれるまで常温で冷ます。

牛しぐれ煮
 

うまくないワケがない!とろける和牛の脂身×甘からいタレ

牛しぐれ煮

▲ほどよくサシが入った和牛に味がしみて、視覚と嗅覚で食欲を刺激します
 

和牛のうま味が一気に口に広がる!いくらでもリピートしたい味

ほおばると一気に和牛のうま味と甘じょっぱさが口いっぱいに広がります。薄切り肉をさっとからませただけなので、肉がとても柔らかくジューシー♪生姜のアクセントもきいていくらでも食べられます。最後の余韻が長く続くので後をひくおいしさです。

さすが、ちょっとだけ贅沢さを感じられる和食の定番メニューです。味のバランスがとれた和牛しぐれ煮は、冒頭で触れた通り誰からも愛されるうえ、酒の肴に、ご飯のおともに、お弁当のおかずになる優秀すぎる料理なんです。冷めても美味しいので、とっても便利!コマ切れでも良いので、ぜひ和牛で作っていただきたいです。

今回ご紹介したのはシンプルなしぐれ煮ですが、ごぼうのささがきや玉ねぎ、こんにゃくなどを入れても美味しく仕上がります。また、多めに作って空気を抜いて冷凍保存もできるので作り置きしておくのもおすすめです。

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しく、美味しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの食材です。

 

・ラカントS 顆粒

しぐれ煮は甘さがあってこその黄金比率の味です。糖質オフのために甘さを控えてはもったいない。ラカントをうまく利用して、和牛のうま味×最高の甘じょっぱさを実現させましょう。

 

<糖質オフレシピに使った商品の詳細はこちらから>

ラカントS

UPDATE : 2022.07.11

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