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【ご当地!低糖質レシピ#22】爽やかな香りと甘さを“ちゅるん”といただく。春~初夏の味♪甘夏ゼリー【糖質オフ】

甘酸っぱくって爽やかな香りが特徴の甘夏。1935年頃、大分県で夏みかんの枝変わり(突然変異の一種)として発見され、各地で生産されるようになりました。夏みかんより酸味が少なく糖度が高いためとても食べやすいと人気です。

甘夏の産地は温暖な地域に分散していて、中でも佐賀県の唐津市呼子町で育てられるものは「全国環境保全型農業推進コンクール」で表彰された特産品。有機肥料のみを使用した環境に優しく強い土壌で育てられていて、果汁たっぷりの自然な味わいが魅力です。

そんな呼子町の甘夏から生まれたのが「呼子夢甘夏ゼリー」。自然の味わいをそのままに生かすため、製造工程は「呼子甘夏の中身をくり貫き、中身を絞ってゼリーにして固める」というシンプルなもの。甘夏自体の甘味と酸味、そして香りが丸ごと凝縮されていると評判になり、数々のメディアでも取り上げられています。

今回は、この「呼子夢甘夏ゼリー」に見立てた糖質オフの甘夏ゼリーのレシピをご紹介!ラカントSシロップを使っているので、糖質を気にする必要はありません。柑橘ならではの爽やかな味と香りを“ちゅるん”と味わってください。

 

【糖質オフ】爽やかな甘さと酸味のバランスが絶妙「甘夏ゼリー」

<材料 4人分>

  • 甘夏 2個
  • ラカントSシロップ 50g
  • 水 1カップ
  • ゼラチン 7g
  • 水 大さじ2(ゼラチンをふやかす用)

甘夏ゼリー

<作り方>

① ゼラチンは水大さじ2と合わせてふやかす。

甘夏ゼリー

② 甘夏は横半分に切り、皮と実の間に切り込みを入れ、果肉だけを丁寧に取り出す。薄皮はスプーンで取り除く。果皮はゼリーの器として使用するので捨てずにとっておく。

甘夏ゼリー
甘夏ゼリー

③ 鍋に水1カップとラカントSシロップを合わせて熱し、煮立ったたら火を止め、①を入れてしっかりと溶かし、②の果肉を一緒に加える。

甘夏ゼリー

④ ②でとっておいた果皮の器に、③を流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。

甘夏ゼリー

 

季節の美味しさを丸ごと“ちゅるん” 皮がカップの「甘夏ゼリー」

 

甘夏ゼリー

▲甘夏の皮をカップにしているので見た目も可愛らしい♡柑橘のふわっとした香りで爽やかな気分になります。

 

「甘酸っぱい」は最高に美味しい!

シンプルな工程で作っているので、甘夏独特の甘さと酸味のバランスがそのまま生きています。「甘酸っぱい」味わいが口いっぱいに広がり、唾液が止まらなくなりました。

また、器に甘夏の皮を使用しているので見た目が可愛らしいだけでなく、驚くほど香りが豊か!まるで甘夏農園で風を感じながら歩いているようです。暑くなってくるこの季節にぴったりの清々しいスイーツではないでしょうか。

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しく、美味しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの食材です。

 

・ラカントSシロップ

甘さにラカントSシロップを使うことでしっかりと糖質オフ。素材の美味しさをそのままに生かしたバランスの良い味に仕上げることができました。もちろん、そのまま食べても美味しい甘夏ですが、ぜひ“ちゅるん”とした食感が嬉しいゼリーも味わってみてください。

 

<糖質オフレシピに使った商品の詳細はこちらから>

ラカントS

UPDATE : 2021.05.24

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