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【ご当地!低糖質レシピ#31】糖質オフ生活の強い味方!香ばしい風味とコクが魅力のピーナッツバター

落花生の生産地と言えば千葉県。国内の8割近くの落花生が千葉県内で生産されていて、他県では長崎県ではローハッセン、山口県では俵豆、沖縄ではジーマーミーという別名称で親しまれています。その魅力は何と言っても独特の香ばしい風味。ピーナッツと呼ばれるためナッツ類だと思われることが多いのですが、実はマメ科の植物。マメ科でありながらナッツのように香ばしいため、pea(豆)nuts(ナッツ)と呼ばれるようになりました。

ちなみに、植物として呼ぶときは落花生、収穫して殻を剥いた状態の実の部分をピーナッツと呼ぶそうです。

落花生は調理によって味わいが変わります。生の落花生を素焼きにしたり、塩水で茹でたりすれば香ばしさやホクホク感がたまらない酒のあてに。スーパーでよく目にする、乾燥させて素焼きにしたものはそのまま殻を割りながら食べれば手軽なおやつとしても楽しめます。

そして世界中の定番がピーナッツバター。ピーナッツは自然の油と甘さがあるので、シンプルな素材を混ぜてすり潰すだけで奥深い味わいとなります。

ピーナッツは半分以上が脂質ですが、そのほとんどはリノール酸やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸で血液中のLDLコレステロールを下げ、血管や血中脂質のバランスを正常に保つなど良い働きをしてくれます。また食物繊維豊富でGI値が低く、食後の血糖値が上がりにくいため、糖質オフ生活には強い味方なんです!

今回は糖質オフで優しい味わいの手作りピーナッツバターの作り方をご紹介します。国産落花生で作るピーナッツバターは市販のもの以上に食感あり、コクあり、香りありなので、ぜひ作ってみてください。

 

【糖質オフ】優しい甘さ、香り、食感が美味しい「ピーナッツバター」

<材料 10人分>

  • 落花生 200g
  • バター 50g
  • ラカントSシロップ 50g

<作り方>

① 落花生を薄皮付きのままフードプロセッサーで細かく攪拌する。(薄皮はなくても良いが、付いていると風味が強まり、ポリフェノールを摂取することができる。)

② フードプロセッサーにラカントSシロップを加える。

③ さらにバターを入れ、ペースト状になるまで攪拌したら完成です!


 

簡単&絶品!
国産落花生の手作り「ピーナッツバター」
 

▲まずはシンプルにパンに塗って食べてみてください♪
 

ナッツのような香りとコク。優しい甘味のピーナッツバター!

もともと素材として持っている良質な油と甘みを活かしているので、素朴で優しい味わい。攪拌した後に少しだけ残ったピーナッツの食感が程よく、手作りならではの良さが出ています。

温めたトーストの熱でナッツの油分が温められ、芳ばしさもコクも際立ちました!蜂蜜を追加で塗っても美味しいだろうな……。まずはシンプルにそのままパンに塗って味わったら、その後お好みの“味変”を楽しむのも良いですね。

また、ピーナッツバターはケーキやクッキーなどのスイーツに入れる、お肉やお魚のソテーで添える、タレに入れるなどの使い方もできます。簡単なので、時間がある時に多めに作ってストックするのもありですね!

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しく、美味しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの食材です。

 

・ラカントSシロップ

食物繊維の豊富さ、GI値の低さ、さらに甘みはラカントという糖質オフ生活に嬉しいことだらけの「ピーナッツバター」。ぜひ味わってみてください。

 

<糖質オフレシピに使った商品の詳細はこちらから>

ラカントS

UPDATE : 2021.10.18

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