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【ご当地!低糖質レシピ#13】味が染み込んでアツアツ!山形名物「玉こんにゃく」の低糖質レシピ

冬の屋台でよく見かける玉こんにゃく。寒い季節、味がしっかり染み込んだアツアツの玉こんにゃくを頬張ると、とても幸せな気持ちになりますよね。串に刺してあるスタイルと言い、大きさと言い、食べ歩きにもピッタリです。

山形県のソウルフードとして知られる玉こんにゃく。もともと地域的に貧しく砂糖や米粉が手に入りにくかった江戸時代に、腹持ちが良いこんにゃくを家で作ったり、お店で出したりしたことが始まりと言われています。また丸い理由は、手作りした時に手で丸めやすかった、串で刺しやすいようにした、出汁が満遍なく染みるようにしたなど諸説ありますが、正確なルーツは分かっていないようです。

玉こんにゃく

玉こんにゃくの生まれた経緯は諸説ありますが、山形県のこんにゃく消費量は日本一。各家庭で年間約10kgのこんにゃくを食べているそうです。お祭りに限らず学園祭やビアパーティーでも玉こんにゃくが欠かせない存在であることからも、山形県民の“こんにゃく愛”の深さが分かります。

玉こんにゃくのレシピは幾つかありますが、基本的に水をあまり使わず濃い出汁で味を染み込ませます。お醤油だけでも美味しいですが、糖質を含むみりん、砂糖などを使うと味に深みが出ます。今回はヘルシー食材のこんにゃくを、より糖質オフで美味しくいただくための玉こんにゃくレシピをご紹介します。

 

【糖質オフ】味が染み込んでアツアツ!「玉こんにゃく」

<材料 18個分>

  • 玉こんにゃく  18個
  • しょうゆ  50ml
  • 酒   大さじ3
  • みりん 大さじ1・1/2
  • ラカントS顆粒 大さじ1
  • 昆布(5cm角) 1枚
  • かつお節  1パック
  • 七味唐辛子 お好みで少々

玉こんにゃく

<作り方>

① 玉こんにゃくを鍋で空炒りし、表面の水分をしっかり飛ばします。

玉こんにゃく

② 鍋に全ての調味料を入れ、ひと煮立ちさせてから火を止めます。

玉こんにゃく

③ ジッパー付き袋に①、②、昆布を入れて3時間ほど味を染み込ませます。

玉こんにゃく

④ ③を鍋に戻し、水分がなくなるまで煮詰めます。

玉こんにゃく

⑤ 仕上げにかつお節を加え混ぜ、串に刺します。

\\\糖質オフ。ハフハフと頬張りたい山形名物「玉こんにゃく」の完成!///

玉こんにゃく

▲七味唐辛子は、甘めに煮た玉こんにゃくの良いアクセントになります。

  

味が染み込んだ玉こんにゃくのお味は……

煮込まれたお醤油の香りが、日本人の心をそそります。白いこんにゃくにしっかりと付いたお醤油色が、出汁が染み込んでいることを物語っているようです。頬張ると、素朴な醤油と昆布の出汁の味が口に広がって、とても幸せな気分に……!熱いので口の中で転がしながら食べるというのも、趣がありますよね。七味唐辛子もとても良いアクセントに!また、こんにゃくのプリンとした食感が楽しめるのは玉こんにゃくならではです。

そして、なんて罪悪感のないお料理なんだとつくづく思います。ヘルシーなこんにゃくに、お醤油、甘さにラカントを利用しているので糖質を気にする必要が一切ありません。大きいお鍋いっぱいに作っておいて、ずっとおやつにしたいです。

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しく、美味しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの食材です。

 

・ラカントS顆粒

甘味料としてラカントSを使用することで、玉こんにゃくの味に深みが出ました。山形に行かずとも、家で簡単に玉こんにゃくは味わえます。罪悪感なし玉こんにゃくを是非作ってみてください。

 

<糖質オフレシピに使った商品の詳細はこちらから>

ラカントS

UPDATE : 2020.05.21

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作る

糖質のことを考えつつ、おいしくヘルシーにクッキング

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