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【ご当地!低糖質レシピ #1】ジューシーで旨みたっぷり!北海道ご当地「豚丼」が“超・低糖質”で味わえる

外をカリッと焼き上げた豚肉を、醤油ベースの甘だれにからめてご飯の上へ。
醤油がこげた香りとともに、一口ほおばれば豚の甘さがじゅわっと口に広がる…。

それが北海道十勝地方、帯広発祥の郷土料理「豚丼」です。

特徴はなんと言ってもしっかりと厚みのある豚肉。豪快に焼き上げたお肉がご飯にぎっしりと乗る様子は迫力満点ですね。
牛丼チェーン店などでも「豚丼」の文字はよく見るものの、ご当地ものは一味違います。

 

▲ご当地ものは丼に身がぎっしりで、はみ出しそうです。これがまた嬉しい!

寒さが厳しい北海道では、家畜として育てていた豚が生活に欠かせませんでした。人々はスタミナをつけ、身体を温めるメニューとして豚丼を食したそうです。

今回は、この豚丼を自宅で美味しく、更に“糖質オフ”でいただけるレシピをご紹介します。

「豚丼なんて、タレも甘い、ご飯もたっぷり…。背徳感だらけの食べ物では…?」
そんなイメージから糖質制限中に敬遠されがちなメニューですが、食材や調味料、作り方を工夫すれば大丈夫!

本場北海道の味を、糖質オフで楽しみましょう。

 

【糖質オフ】がっつり旨い北海道の豚丼レシピ

<材料 1人前>

  • ●木綿豆腐 半丁(150g)
  • ●へるしごはん 半パック
  • ●豚肉 300g
  • ●醤油 大4
  • ●酒  大4
  • ●ラカント 大4

<下ごしらえ>

豚肉は、焼き縮みしにくいように、ところどころ筋を切っておきます。肉たたきや包丁の背で軽くたたくと更に縮みを防げます。ご当地感が出るように厚みはしっかりと。5mm-8mmぐらいのお好みの厚さがオススメです!

<作り方>

①糖質を抑えるために、ご飯として「へるしごはん」と「ソイライス」を使います。
まず、“簡単で美味しい低糖質の味方”と話題の「ソイライス」を作るため、木綿豆腐をしっかり水切りします。

②フライパンに薄く油をしき、①を水分が飛ぶまで炒めます。

③糖質もカロリーもぐっと抑えられる「へるしごはん」は、レンジで2分温めます。

④②の「ソイライス」と③の「へるしごはん」を混ぜれば、糖質オフの豚丼用ごはんが完成!丼に盛り付けましょう。

⑤次に切っておいた豚をフライパンに並べて、両面をこんがりと焼き上げます。

⑥こんがり美味しそうな色がついてきたら☆の調味料をフライパンに入れ、味がしっかり染みるように、煮詰めていきます。タレを少し焦がすと香ばしくなり、さらに旨味がアップしますよ!

▲このテカりがたまりません。既によだれが…。

⑦豚にしっかり味が染み込んだら、あとはご飯の上に乗せるだけ。タレもしっかりと回しかければ・・・

\\\糖質オフの豚丼の完成です!///

▲わざと小さめの丼を選び、豚をはみ出させるとご当地感がでます。

 

工夫をこらしたご当地豚丼のお味は…?

香りと見た目では、かなり美味しくできたはず!
さっそく、食べてみましょう。

甘くて香ばしいタレ、お肉の旨み、ご飯が口の中でひとつになると、たまりません。
正直「あぁ、豚ってこんなに甘かったんだ」と気づかされました。

糖質オフ生活で、丼を避けがちだった私は、このガッツリ感に飢えていたのか(笑)、一気に食べてしまいました。背徳感はないのに、ガッツリ感が味わえる。満足度高すぎで感動しました。

以前、帯広で食べた豚丼の味に近づけたので、自信のレシピです。

 

糖質オフのポイント

糖質オフ生活は、我慢するばかりでなく、食べたいものの素材を工夫することで楽しくなります。

今回の糖質オフレシピを実現させたのは、こちらの3つの食材です。

 

・天然由来のカロリーゼロ甘味料「ラカントS」
・カロリー/糖質カットのお米「へるしごはん」
・ソイライス

 

甘みと、お米の問題さえクリアすれば、ガッツリした丼物も食べられるんですね。なんだか幸せ…。

こちらは料理が苦手な方でも簡単に作れるレシピです。ぜひ糖質制限中に、どうしてもガッツリ食べたい時に、北海道のご当地の味を家で再現してみてはいかがでしょうか。

 

<糖質オフレシピに使った商品>

ラカントS

へるしごはん

UPDATE : 2019.02.25

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糖質のことを考えつつ、おいしくヘルシーにクッキング

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