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「カーボカウントとは何か?」

「糖質制限の食事療法-糖尿病学会でシンポ 日本人の体質・食環境に合った導入を」

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130611/bdy13061107230001-n1.htm(産経ニュース)のレビュー記事を、全5回に渡ってお送りします。

本日は、全5回の第4回目です。

こんにちは。佐々木です。

今回は、女子栄養大学の本田佳子教授の「カーボカウント」のコメントに注目して、解説していきます!(^^)!

本田先生のコメント
「カーボカウントは、炭水化物の量に絞って食後の血糖を管理する方法で理解しやすい。体重、血糖濃度、生活の質など目的に応じて食事を選択し、血糖の管理ができる」

今回は、そもそも 「カーボカウント」とはなんぞや? という疑問にお答えしていきます。

 

group of carbohydrate products isolated on white background

炭水化物のことを英語でカーボハイドレイト(carbohydrates)といいます。
これを略して、炭水化物のことをカーボと呼んでいます。
そうなんです。カーボカウントの カーボとは、炭水化物のこと を指しています。

カウントは、数えるという意味ですよね。

ですから、カーボカウントは、“炭水化物の量を数える” ことと理解して頂ければいいかと思います。

では、どう数えるか?

アメリカでは 1カーボ=15g としています。
日本の場合は、1カーボ15gと設定する先生や、10g と設定する先生がいるようです。

例えば、1日の炭水化物の摂取量を250g※1 とすると、250g÷10※2=25カーボとなります。

1日に3食摂る人であれば、朝7カーボ、昼9カーボ、夜9カーボと割り振っていき、それを参考に食事をするのです。

※1)炭水化物の量は、1日の総摂取カロリーから計算することが多いです。
1日2000kcalを摂取するとして、そのうち50%の1000kcalを炭水化物から摂ることとします。
炭水化物は1gあたり4kcalなので、1000kcal÷4kcal/g=250gとなります。
※2)今回はわかりやすく1カーボ=10gで計算しました。

ただ、このカーボカウントを使うには、炭水化物の量が分からなくてはなりません。

コンビニなどの商品は、栄養素の表示がありますので参考にできますが、それ以外の食事では、慣れるまでは、カーボカウントが分かる本などを見ながら計算していく必要があります。

次回は、なぜカーボカウントが血糖管理に有効なのか?をお伝えします。

佐々木由樹

東京都出身 女子栄養大学栄養学部卒業
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻 社会予防疫学分野 客員研究員

UPDATE : 2013.08.16

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