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低糖質食材の「とうがらし」なのに辛くない?!とうがらしの王様とは?

●パリパリッとした食感がくせになる彩りおかず

万願寺とうがらしは京の夏野菜。種が少なく肉厚でやわらか。辛くないとうがらしです。そして大きい。その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれています。京野菜と聞くと純和風のイメージですが、万願寺とうがらしはハーフ。京野菜の「伏見とうがらし」と北米原産の「カリフォルニア・ワンダー」を掛け合わせてできたとうがらしです。そこで今回は今が旬の万願寺とうがらしが主役のレシピをご紹介します。もうちょっと食べたい時、短時間で作りたい時におすすめの緑が映えるおかずです。

【万願寺とうがらしの韓国風炒め】
・材料と作り方(2人分)
1.万願寺とうがらし(100g)は種を取り斜め切り、松の実(5g)はみじん切りにする。
2.フライパンにごま油(小さじ1と1/2)を熱しとうがらしを炒め、酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、砂糖(小さじ1/2)、一味とうがらし(少々)を加え、炒め合わせ汁けが無くなったら松の実を加え炒め合わせる。
(糖質:2.3g、エネルギー:61kcal、塩分:0.4g)

とうがらしは、中が空洞で炒めてもかさが減らないので食べごたえがあります。また表面がつるっとしているため、味がしみ込みにくく減塩も期待できます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。

UPDATE : 2023.06.15

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