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桜もちの季節。桜もちは関西風と関東風はどちらが糖質量が高い?「和菓子、関西風VS関東風」糖質量対決!

桜もち

桜餅、ひなあられ、くずもち。関西風と関東風の糖質量の違いは?

3月3日は桃の節句。店頭でも桜もちやひなあられを見かけます。関西風の桜もちは、もち米を乾燥させた道明寺粉を蒸して餡を包んだものでお饅頭タイプ。一方関東風は小麦粉を水でのばして焼いた生地で餡を包んだクレープタイプ。
ひなあられの関西風はひなあられに甘納豆や入り大豆を混ぜたもの。くずもちはくず粉を主に使っている関西風と、小麦でんぷんを主に使っている関東風くずもちで比較しました。

●桜もち、ひなあられ、くずもちの糖質量対決
※データは1個(回)分(60g)の重量の値です。

<桜もち対決>  関西風 糖質量27.0g VS 関東風 糖質量31.4g
<ひなあられ対決>  関西風 糖質量51.4g VS 関東風 糖質量47.6g
<くずもち>  関西風 糖質量13.5g VS 関東風 糖質量13.4g

糖質量が多いのは、桜もちは関東風。ひなあられは関西風、くずもちは引き分けでした~。

こちらもご参考に →「糖質にはたくさんの種類があるんです」

 


水谷俊江
/管理栄養士 女子栄養大学栄養学部卒業

UPDATE : 2022.03.03

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